PICO-8のフォントをOSにインストールする

環境構築

PICO-8のシステムフォントを、WindowsなどのPC用にエクスポートするスクリプトが投稿されました!
テキスト入力ができるペイントツールなどで使えるようになります。

 

スクリプトはPICO-8のカートなので下記のサイトでカートをダウンロードするか、SPLOREからPICO-8上で起動します。

Create your own TTF font | www.lexaloffle.com

カートを起動するとファイルに書き出したことを知らせるメッセージが表示されます。

すると下記のディレクトリに書き出されたファイルがあります。

~\AppData\Roaming\pico-8\carts\font.sfd.p8l

このファイル名の拡張子“.p8l”を削除してfont.sfdに変更しておきます。

この.sfdファイルはそのまま使用できるわけではなく、FontForgeでTTFなどの各種フォーマットに書き換える必要があります。

FontForgeがインストールされているとfont.sfdがダブルクリックで読み込みができるようになります。

こんなかんじです

ctrl + shift + Gでフォントを出力します。(画像はTrueTypeフォントを選んでます。)

出力したttfファイルをダブルクリックしてPCにフォントをインストールします。

Windows で ピ ー 🤔

試しにEDGE2で使ってみます。

「やったぜ!すごい!!」

これで、PICO-8風なマニュアルや、ゲームUIのモックアップなどの作業がはかどりますね。

※ツイートにある画像にはカナ表記がありますが、次期バージョンのPICO-8から出力することで可能なようです。2019年12月5日現在のPICO-8(0.1.12c)では英数字と記号のみです。

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