フューズビーズでドット絵キャラクターを作る

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フューズビーズの入手

フューズビーズ(アイロンビーズ)をはっきり認識したきっかけは「Pixel Art Park 3
ドット絵を打つ人だったら、見つけ次第手を伸ばしてしまうでしょう。(購入)

とはいえ、当時はどういうドット絵を作るかすら決めていません。
とりあえず「ミニフューズビーズ (2.6mm)ランダムアソート7500粒」「ミニフューズビーズ (2.6mm) アイボリー 1000粒 A51」と「ペグボード ラージ スクウェア型 14.5×14.5cm」を購入しました。

また、今回はイベント現地で入手しましたが、「ピクセルピコ」というサイトで販売・発送しています。カラー表とかあるのでじっくり決めましょう。

ランダムアソートについて

一見お得なように見えたランダムアソート、作る絵に対して1つの色を大量に使う場合、かなり大変なことがわかりました。
今回作ったものを例に以下にまとめます。(50 x 50 = 2500粒)

封入されている色は均等ではない

先に絵から使用する色を決めていくと思いますが、足りない色を考慮しなければなりません。

足りない色に気づいたときは、元になる絵を変更することになったりします。(1色のところを2色にするなど)
今回紹介するものはかなりギリギリの数で足りるようにしています。

沢山のビーズの中から色を一つ一つ選別していかなければならない

色にこだわりがなければ、多少ムラがあっても使っていけば問題ないと思います。

先の尖ったピンセットは必要です。自分は電子工具のセットでちまちまと必要な色を容器に分けてました。

容器はホームセンターとか100均にある、お薬を入れるケースなどがちょうどよいかもです。パーテーションの板が個別に売っていれば欲しい。

見分けがつきにくい色が多数ある

色ごとに購入しておけば問題はおこらないです。

色見本をみると赤系、白に近い薄い色あたり、似通った種類が多く、混ざった色の中から探すのが困難です。

似た色をペグボードに並べて、見る角度を変えたり光(日光、蛍光灯)のあて方を変えたりすると違いがわかりやすくなります。(同じ色でも長さで別の色に見える場合、多分疲れてます。休憩しましょう。)


色見本を見ながら… 暗い色ってあんまりない?


色が足りなくて、別の色で足りれば全部取り替えるとか。


背景色は横一列ムラがないようにしたいです。


ここからアイロンがけの仕上げ。これだけ時間かけて失敗だけは避けたいです… マニュアルでやり方や温度を確認しよう。


元絵との比較。ドット絵が現実に飛び出した!

結局完成まで5~6日掛かった。そのうち色選別が大半だったかもしれないです。

上記のペグボードは「50×50」ピクセルですが、端にジョイント部分があり、拡張できるようになってます。大きな作品もいずれ挑戦してみたいですね。

その後、他にも作ったのですが、別の方のキャラクターなので割愛させて頂きます。

 

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