以前の投稿で「スノーノイズ(テレビの砂嵐表現)」を紹介しました。
この演出を現在開発中のゲームの演出に利用しようと思います。
どちらかというと明るい表現ではなく、寂しさだったり、虚無の表現といった感じでしょうか。
ノイズに表示するキャラチップはこちら↓
これ1枚を上下左右に反転したり回転させたりしてばらつきを出しています。それでも止まっていればタイル状に見えてしまいますが・・・
1ライン毎に横へ縦へとラスタースクロールみたいなことをしてやるとそれっぽくなります。ゆっくりな周期と高速な周期を合わせることでより乱れた表現に近づきます。
また、アンテナの周期が外れていく表現を出してみたく、どんな感じだったか覚えてる限りの手法
- 画像がグレースケールになる
- 画像が高速に縦にズレて回転し始める
- 少しずつ歪んでいく
を試してます。
結局テレビの画面は受信する電波の周波数を合わせて表示をするので、プログラム的に周波数(垂直同期・水平同期)をずらすという要素がより自然な表現を出せるんじゃないかという結果になりました。
コメント